アルテミスステークス2024 予想　過去データ傾向・全頭ラップ分析

アルテミスステークス（東京芝1600ｍ）を過去のデータ傾向と過去のレースラップ分析、出走馬全頭のラップ分析から、好走する馬のヒントを探っていきます！

過去のレースラップ

過去・過去平均

特徴

東京競馬場　芝1600ｍ（Bコース１日目）

良馬場の過去５年の平均ペースは
前３F　３５.９秒
前４F　４８.０秒
後５F　４６.１秒
上り３F３４.０秒
平均タイム１：３４.１秒
平均勝ち馬上がり３３.３秒

阪神ジュベナイルフィリーズのステップレースです。

スローの瞬発力勝負になるレースで、平均勝ち馬上がり３３.３秒とかなり速い末脚を求められます。

Bコース替わり初週ですが外枠の方が成績が良く、スムーズに直線で追い出せる馬が有利です。

枠

直線で追いやすい外枠が有利

枠番	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単勝回収値	複勝回収値
１枠	0- 0- 1-12/13	0.0%	0.0%	7.7%	0	31
２枠	1- 2- 1-12/16	6.3%	18.8%	25.0%	85	63
３枠	0- 2- 1-13/16	0.0%	12.5%	18.8%	0	32
４枠	1- 1- 0-13/15	6.7%	13.3%	13.3%	10	100
５枠	0- 0- 3-13/16	0.0%	0.0%	18.8%	0	56
６枠	1- 2- 2-12/17	5.9%	17.6%	29.4%	128	89
７枠	2- 1- 1-17/21	9.5%	14.3%	19.0%	37	30
８枠	5- 2- 1-14/22	22.7%	31.8%	36.4%	500	128

脚質

中団以下で脚を溜めた馬に展開が向きやすいレースです。

脚質	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単勝回収値	複勝回収値
逃げ	0- 2- 2- 6/ 10	0.0%	20.0%	40.0%	0	190
先行	4- 2- 5- 23/ 34	11.8%	17.6%	32.4%	74	82
中団	2- 6- 3- 48/ 59	3.4%	13.6%	18.6%	41	40
後方	4- 0- 0- 29/ 33	12.1%	12.1%	12.1%	320	68
マクリ	0- 0- 0- 0/ 0

上り３Ｆ

上がり最速の成績が優秀。

上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単勝回収値	複勝回収値
１位	7- 2- 0- 1/ 10	70.0%	90.0%	90.0%	1334	330
２位	1- 5- 0- 6/ 12	8.3%	50.0%	50.0%	20	70
３位	0- 1- 1- 7/ 9	0.0%	11.1%	22.2%	0	81
〜５位	2- 0- 5- 19/ 26	7.7%	7.7%	26.9%	74	56
６位〜	0- 2- 4- 73/ 79	0.0%	2.5%	7.6%	0	38

勝ち馬データ

勝ち馬の近１年の好走レースの共通データ（過去５年）

穴馬データ

当日４番人気以下で馬券に絡んだ馬の共通データ（過去５年）

全頭ラップ診断

評価の基準

S・・・本命候補！！馬券内にほぼほぼくる！
A・・・相手候補！馬券内にまあまあくる。
B・・・おさえ。もしかしたら馬券内にくる。
C・・・買わない。馬券内に来たらあきらめる。

1ミストレス

評価　良馬場C　道悪C

新馬戦は減量騎手が騎乗したため５１㎏の斤量でした。今回４㎏も斤量があがりますし、新馬戦より難しいレースになると思います。

道中かなりペースが緩む新馬戦でしたし、今回の相手は強くなるので好走は難しいと思います。

2ブラウンラチェット

評価　良馬場C　道悪C

勝ち馬データに該当した馬です。新馬戦は超スローペースでした。折り合いがつく点は買い要素になりますが、倒した相手は弱いです。

ペースが速いマイル戦で先行して勝ってきた馬が多数いるので、そのペースに対応できるか不安です。ルメール騎手で人気していますし、正直買いたい馬ではありません。

3マイエレメント

評価　良馬場B　道悪B

新馬戦は伸びる外の馬場を通っているので素直に評価できません。上がり３位で優勝と序盤のポジション取りの上手さで掴んだ勝利でした。

今回は中間が新馬戦ほど緩みませんし、もっと速いペースで先行してきた馬もいるので良いポジションを取れるかは分かりません。直線で切れ負けする可能性が高いので勝つのは厳しいと思います。

4シホリーン

評価　良馬場S　道悪S

勝ち馬データと穴馬データに該当した馬です。

新馬戦は２着に負けましたが、レコードタイムを記録したレースで上がり最速を使えていますし、評価できる内容でした。スタートが良く末脚も速いので競走馬としての能力が高いです。

未勝利戦は折り合うのに少し時間がかかりましたが、夏を越して精神面も安定したと厩舎からコメントがでいています。ラップ適正もありますし、勝ち負けできると思います。

5ミリオンローズ

評価　良馬場B　道悪B

新馬戦はスローペースで前に付けた馬に有利なレースだったので素直に評価できません。

クローバー賞はレコードを記録したレースでしたが、上がり２位の末脚を使えていますし能力は高いと思います。強い相手と戦ってきた馬ですし、先行して上がりを使えるタイプなのでＢコース初週はプラス要素ですね。

末脚能力が高い馬が他にいるので、優勝は難しいかもしれませんが、好走する可能性は十分あります。

6マピュース

評価　良馬場C　道悪C

勝ち馬データに該当した馬です。

新馬戦のタイムは平凡で評価できません。倒した相手にも次走以降勝ち上がった馬がまだいないので、比較が難しいです。上がり３Ｆのラップもこのレースの水準に達していませんし、相手が強いので厳しいと思います。

7キョウエイボニータ

評価　良馬場A　道悪A

先行できて上りも使える馬なので大崩れしないタイプです。

前走のサフラン賞も３着に負けましたが内容は悪くありませんでした。松岡騎手もセンスが抜群に良いとコメントしていて、消耗ラップでも加速ラップでも好走があるのはその言葉の裏付けになると思います。

末脚能力では他の馬に劣りますが、Ｂコース変わり初週なので先行して粘りこみを計れば好走できると思います。

8ショウナンザナドゥ

評価　良馬場A　道悪A

勝ち馬データに該当した馬です。

新馬戦のラップが今回のレースの平均ラップと似ていて、適正は高いと思います。未勝利戦の相手は強くないので、圧勝した内容から人気しているのであれば注意したいですね。ただ、先行して速い上がりを使えるので好走する可能性はとても高いと思います。

9ザラタン

評価　良馬場C　道悪C

新馬戦は先行馬に展開が向いたレースだったので素直に評価できません。ラスト２Ｆのラップも速くありませんし、上がり上位でもないので、今回のレースでは能力不足だと思います。

10カムニャック

評価　良馬場C　道悪C

今回出走するメンバーの中で一番速いラスト２Ｆを刻んでいますが、新馬戦の道中はかなりスローペースで素直に評価できません。

今回は新馬戦に比べて道中のペースが早くなりますし、そのペースにいきなり対応できるか疑問です。直線だけで差を詰めてくる可能性はありますが、Ｂコース初週ですし過信は禁物だと思います。

11クレオズニードル

評価　良馬場C　道悪C

新馬戦のラップは低速持続力ラップで、今回のレースとはリンクしません。

予想

良馬場

◎4シホリーン
〇8ショウナンザナドゥ
▲7キョウエイボニータ

◎4シホリーンは勝ち馬データと穴馬データに該当したことを評価。新馬戦のラップは優秀ですし、今回のメンバーなら勝てると思います。
〇8ショウナンザナドゥは勝ち馬データに該当したこを評価。ラップ適正は高く、好走する可能性は高いと思います。
▲7キョウエイボニータは先行力と末脚能力を評価。スローペースで先行できたら好走できると思います。

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【アイルランドトロフィ府中牝馬S】🎯🎯🎯的中‼️

◎10シンティレーション🥈
〇15ルージュリナージュ5着
▲6マスクトディーヴァ🥉
▲5ブレイディヴェーグ🥇

2着まで来るとは予想以上に好走してくれました‼️

ワイド2点取りはでかい🔥 https://t.co/fxBQX5I1PF pic.twitter.com/5WybMgkPPz

— フジオ@競馬ブロガー (@fujioblog8282) October 14, 2024