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フェアリーステークス2025 過去データ傾向・全頭ラップ分析

フェアリーS(中山芝1600m)を過去のデータと全頭のラップ分析から、好走する馬のヒントを探っていきます!

目次

過去の勝ち馬ラップ

過去5年・過去5年平均

中山競馬場の傾斜と比較
中山競馬場の傾斜と比較

特徴

中山競馬場 芝2000m(Cコース)4日目

引用:TARGET frontier JV

過去5年の平均ペースは
前3F 35.1秒
前4F 46.9秒
後5F 47.5秒

上り3F35.4秒
平均タイム1:34.4秒
勝ち馬平均上り34.9秒

Cコース替わり初週に加え、向こう正面から3コーナーにかけてペースが落ちるため、逃げ・先行馬が残りやすい。

しかし、最初のコーナーまでが近いため、先行馬はスタートセンスが求められる。

前半の方がペースが速い前傾ラップになりやすいレースだが、ラスト3Fはしっかり加速ラップを刻むため、瞬発力も求められる。

ポジションが後方になってしまうとほぼノーチャンスで、スタートセンスと瞬発力が問われるレース。

求められる適正

スタートセンス

瞬発力

特に有利・不利はないが、外枠が嫌われやすく、期待値が高い。

スクロールできます
枠番着別度数勝率連対率複勝率単勝回収値複勝回収値
1枠2- 0- 5-12/1910.5%10.5%36.8%84124
2枠1- 3- 0-15/195.3%21.1%21.1%18381
3枠1- 1- 2-16/205.0%10.0%20.0%3464
4枠1- 2- 1-16/205.0%15.0%20.0%3568
5枠1- 2- 0-17/205.0%15.0%15.0%2749
6枠0- 0- 0-20/200.0%0.0%0.0%00
7枠2- 0- 2-16/2010.0%10.0%20.0%20290
8枠2- 2- 0-16/2010.0%20.0%20.0%243103
フェアリーS10年分

脚質

追い込み馬は厳しい成績。

スクロールできます
脚質着別度数勝率連対率複勝率単勝回収値複勝回収値
逃げ3- 0- 1- 10/ 1421.4%21.4%28.6%357122
先行1- 3- 2- 29/ 352.9%11.4%17.1%3651
中団6- 5- 5- 45/ 619.8%18.0%26.2%158100
後方0- 1- 2- 43/ 460.0%2.2%6.5%026
マクリ0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%0300
フェアリーS10年分

上り

上がり5以上は必須。ボーダーは35.2秒

スクロールできます
上り着別度数勝率連対率複勝率単勝回収値複勝回収値
1位2- 2- 3- 4/ 1118.2%36.4%63.6%652311
2位2- 2- 0- 6/ 1020.0%40.0%40.0%126145
3位3- 1- 2- 6/ 1225.0%33.3%50.0%158165
〜5位2- 4- 2- 14/ 229.1%27.3%36.4%196135
6位〜1- 1- 3- 98/1031.0%1.9%4.9%1215
フェアリーS10年分

勝ち馬データ

勝ち馬の好走レースの共通データ

  • ラスト3Fが34.9秒以内のレースを上がり2位以上で優勝
  • RPCI49以下のレースで優勝かラスト4F46.5秒以内のレースで優勝
  • 前走条件戦勝利か重賞出走
  • 5代血統にHaloかNorthern Dancerのクロス

すべてを満たす馬

今回該当場

ミーントゥビー

注目馬ラップ分析

評価の基準

S・・・本命候補!!馬券内にほぼほぼくる!
A・・・相手候補!馬券内にまあまあくる。
B・・・おさえ。もしかしたら馬券内にくる。
C・・・買わない。馬券内に来たらあきらめる。

S評価🔥🔥🔥

6ミーントゥビー

評価 良馬場S 道悪S

勝ち馬データに該当。

スタートは良くも悪くもないが、内枠の分ポジションは取りやすそう。

前走の阪神JFは大外枠と一番不利な枠だったうえに、前に馬をおけずに脚を溜められなかったので参考外。

3着だったダリア賞で「溜めた競馬の方が、味が出るのが良く分かりました」と松岡騎手がコメントを出していて、内枠に入った今回はまさに理想の競馬ができそう。

A評価🔥🔥

13ティラトーレ

評価 良馬場A 道悪A

前走のひいらぎ賞はレコードを記録したレースで、そのレースを外を回して先行するロスが大きい競馬で4着と評価できる内容だった。

先行力は今回のメンバーの中では上位で、末脚もボーダーを超えていることから好走に期待したい1頭。

B評価🔥

5ハードワーカー

評価 良馬場B 道悪B

前走は心房細動で競争中止なので参考外。

スタートが良い点が買い要素で、瞬発力もそこそこある。

ペースが速くなってどこまで対応できるか試金石となるレースだが前半さえこなすことができれば好走してもおかしくない。

7ホウオウガイア

評価 良馬場B 道悪B

前走の百日草特別では3コーナーで落馬寸前の大きな不利があった。そこから持ち直して2着に入線は評価できる。

しかし、スタートが良い馬ではないので中団・後方からの競馬になりそう。末脚の質はレイユールに敵わないので3・4コーナーで上手く立ち回れるかがポイント。コーナーで加速できる器用な馬なので中山へのコース替わりはプラス。

8レイユール

評価 良馬場B 道悪B

スタートが悪く二の足もないためポジションを取れない。前4F46秒台のペースになれば後方からの競馬になり、Cコース替わり初週では厳しい。

瞬発力はとても高いので展開が向くか、進路が開けばワンチャンスだが、人気しているので紐まで。

買わない人気馬💀

1マイスターヴェルク

評価 良馬場C 道悪C

新馬戦はレコードレースで大きく離された3着だったが評価を下げる内容でもなかった。

前走の条件戦の内容が時計も遅いうえに相手も弱かったので評価できない。

スタートはそこそこ上手な方なのでロスなく先行できれば好走の可能性はありそうだが、人気で買いたい馬ではない。

12エリカエクスプレス

評価 良馬場C 道悪C

新馬戦は前4F46.8秒と速いペースをハナ取り競馬で勝ち切る強い内容だったが、負かした相手は弱く、次走以降勝ち上がった馬は一頭もいない。

今回スタートが良い馬が内にいる上にニシノラヴァンダが外からかぶして前にいくのでハナを取るのは難しい。瞬発力もそこまで高くないので期待値は低い。

予想

良馬場

◎6ミーントゥビー
〇13ティラトーレ
▲7ホウオウガイア
△8レイユール

△5ハードワーカー

◎6ミーントゥビーは勝ち馬データに該当したことを評価。前に馬を置いて脚を溜める競馬を試せそうな枠の並びも買い要素。

〇13ティラトーレはひいらぎ賞の内容を評価。ロスを抑えて脚を溜める競馬に期待。

▲7ホウオウガイアはコーナーで加速できる器用さを評価。気性も落ち着いていて、大崩れはなさそう。

△8レイユールはスタートが悪いので抑えまで。△5ハードワーカーはスタートが上手なので一発に期待。

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