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G3レパードステークス2024 レース回顧・ラップ解析・騎手(調教師)コメントまとめ

G3レパードステークス2024(新潟芝1800m)のレース回顧とラップ解析・騎手や調教師のコメントをまとめていきます。次のレースに向けて復習します。

目次

今回の勝ち馬ラップ

過去5年平均との比較

新潟競馬場 ダート1800m

引用:JRA
札幌競馬場の傾斜と比較

前3F 35.7秒(平均+0.1秒)
前5F 61.0秒(平均+0.1秒)
後5F 62.7秒(平均-0.4秒)
上り3F37.8秒(平均-0.1秒)
走破タイム1:51.2秒(平均-0.2秒)
勝ち馬上がり37.6秒(平均±0秒)

レパードステークス 過去13R中
走破タイム歴代6/10位

上がり5F歴代6/10位
上がり4F歴代6/9位
上がり3F歴代7/10位タイ

1着ミッキーファイト

評価 A

キャリア最速のペースでしたが先行しつつ、しっかり脚も貯まっていました。

1・2コースは内を回しましたが、向こう正面に入るとすぐに外にだして確実に進路を確保する騎乗でした。

馬の能力を信じているからできる乗り方ですね。今年の3歳世代のダート路線は強敵が多いですが、ほとんどが海外重賞に行ってしまうので、国内のレースに出てくるなら今後も活躍できると思います。

騎手・調教師コメントまとめ

(戸崎圭太騎手)
51キロなんで多少外を回っても大丈夫だなというのはありました。攻め馬でもいい脚を使っていたので自信はありました。見た目はそんなに走る感じはしないんですけど、実際乗るとすごいバネがあってすごい、いい馬です。この後も無事にいってくれれば。

東スポ競馬

2着サトノフェニックス

評価 A

5F61秒の速いペースを外枠から先行して連帯したので評価していいと思います。逃げたブルーサンは8着に敗れています。砂を被らなければこれくらいやれる馬ということなので、外枠に入ったことも合っていたようです。もまれ弱いみたいなので今後も外枠や楽にハナを取れるメンバー構成なら好走できると思います。

騎手・調教師コメントまとめ

(和田竜二騎手)
外枠(14番枠)だったので中団からと思っていましたが、行きっぷりがよかったです。砂をかぶらなければこれくらいやれる馬ですし、休ませて馬もよくなっていました。距離が持ったのは収穫。勝ち馬は強かったですが、まだよくなりそうな余地のある馬です。

東スポ競馬

3着ミッキークレスト

評価 B

インで競馬ができたので、今回のペースでも脚を貯めることができました。

中団で脚を貯めたわりにはそこまで速い上がり使えているわけではないので、高くは評価できません。

新馬戦から馬体重が減り続けいているので、今後の成長に期待したいですね。

騎手・調教師コメントまとめ

(坂井瑠星騎手)
上位2頭は強かったですが、現状できる走りをしてくれました。まだこれからよくなる馬で、今後の成長が楽しみです。

東スポ競馬

4着バロンドール

評価 C

インをロスなく回すことができましたが、末脚が鈍いのでミッキークレストに捕まってしまいました。

4コーナーでは3番手まで番手を上げましたが、二の足が速いタイプではないので、距離短縮すると中団位のポジションになりそうですし、末脚もそこまで速いタイプではなのいので狙いどころが難しいですね。

騎手・調教師コメントまとめ

(松永幹夫調教師)
いい内容でした。スタートをうまく出て、成長を感じます。調教より実戦にいってよかったです。

東スポ競馬

5着ハビレ

評価 B

4コーナーでインを通りましたが、直線で詰まって追えませんでした。

それでも上がり3位と良い脚を使えていますし、評価を下げる内容ではなかったと思います。

馬群を割る勝負根性も見せてくれましたし、2勝クラスは確実に勝ち上がれると思います。

騎手・調教師コメントまとめ

(三浦騎手騎手)
リズム良く競馬できました。精神的によかったです。タフなレースの中で最後まで伸びてくれました。

東スポ競馬

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