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弥生賞ディープインパクト記念2025 予想 過去データ傾向・全頭ラップ分析

弥生賞(中山芝2000m)を過去10年のデータ傾向と過去のレースラップ分析、出走馬全頭のラップ分析から、好走する馬のヒントを探っていきます!

目次

過去のレースラップ

過去5年・過去5年平均

中山競馬場の傾斜と比較
中山競馬場の傾斜と比較

特徴

中山競馬場 芝2000m(Aコース4日目)

引用:TARGET frontier JV

良馬場での過去5年の平均ペースは
前3F 36.0秒
前5F 61.3秒
後5F 59.4秒

上り3F34.8秒
平均タイム2:00.7秒
平均勝ち馬上がり34.7秒

スローの瞬発力勝負になるレース。

3コーナーから加速が始まり2Fの間で1秒以上加速する。このコーナーで加速できないと好走は難しい。

4コーナーで6番手以内に付けた馬が60%以上着内に入るため3・4コーナーでのポジション取りが最も重要なレース

求められる適正

瞬発力

3・4コーナーでポジションを上げやすい外枠が有利

スクロールできます
枠番着別度数勝率連対率複勝率単勝回収値複勝回収値
1枠1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%2811
2枠0- 0- 3- 7/100.0%0.0%30.0%0108
3枠0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%014
4枠2- 1- 2- 5/1020.0%30.0%50.0%24290
5枠0- 3- 0- 9/120.0%25.0%25.0%090
6枠2- 1- 1-12/1612.5%18.8%25.0%24475
7枠0- 4- 2-14/200.0%20.0%30.0%099
8枠5- 1- 1-13/2025.0%30.0%35.0%26780
弥生賞10年

脚質

4コーナーで6番手以内に付けた馬の成績が優秀

スクロールできます
脚質着別度数勝率連対率複勝率単勝回収値複勝回収値
逃げ1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%179159
先行6- 4- 6- 18/ 3417.6%29.4%47.1%16682
中団3- 3- 2- 22/ 3010.0%20.0%26.7%15085
後方0- 2- 1- 29/ 320.0%6.3%9.4%036
マクリ0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00
弥生賞10年

上り

上がり5位以上は必須。ボーダーラインは良馬場で34.9秒

スクロールできます
上り着別度数勝率連対率複勝率単勝回収値複勝回収値
1位3- 4- 1- 5/ 1323.1%53.8%61.5%66129
2位2- 2- 3- 4/ 1118.2%36.4%63.6%412180
3位2- 1- 2- 3/ 825.0%37.5%62.5%458131
~5位2- 1- 4- 13/ 2010.0%15.0%35.0%110130
6位〜1- 2- 0- 53/ 561.8%5.3%5.3%1114
弥生賞10年

勝ち馬データ

勝ち馬の近1年の好走レースの共通データ(過去5年)

  • ラスト3ハロンが34.4秒以内のレースを上がり最速または33秒台の脚で連帯
  • ラスト3Fのなかで2F連続で11秒台前半を刻むレースで連帯
  • 5F61.6秒以内のレースで着内

すべてを満たす馬

今回該当場

ナグルファル

ミュージアムマイル

全頭ラップ診断

評価の基準

S・・・本命候補!!馬券内にほぼほぼくる!
A・・・相手候補!馬券内にまあまあくる。
B・・・おさえ。もしかしたら馬券内にくる。
C・・・買わない。馬券内に来たらあきらめる。

S評価🔥🔥🔥

11ミュージアムマイル

評価 良馬場S 道悪S

勝ち馬データに該当。

黄菊賞の走破時計は2歳戦歴代3位の時計で、1位のシンエンペラーと0.2秒差。

前走の朝日杯は内を通った恩恵が大きいが他馬との着差を考えると力の差を示す内容だった。

先行力も高く、4角で6番手以内には付けられそうだし、今回の相手なら勝たないといけないレース。

A評価🔥🔥

2ナグルファル

評価 良馬場A 道悪A

勝ち馬データに該当。

新馬戦は過去10年の新馬戦で一番速いタイムだった。

前走のエリカ賞は大差で優勝したが相手は強くなかった。走破タイムはミュージアムマイルの黄菊賞より0.6秒遅く、新馬戦で0.1秒差つけて負かしたロードレガリアは黄菊賞でミュージアムマイルに1秒差以上負けている。

ミュージアムマイルに勝つにはなにかしら大きな恩恵がないと難しいと思うが、着内に入る可能性は高い。

6ジュタ

評価 良馬場A 道悪A

新馬戦はラストにかけて1秒以上加速するレースで優勝し、若駒Sでも1Fで0.7秒加速するラップを勝っているので加速力がとても高い。

ホープフルSは外を回すロスの大きい競馬になったが、内で脚を溜めた以外の馬には先着を許さなかった。

今回は加速力が必要なレースなので、この馬の強みが活きやすい。

8ファウストラーゼン

評価 良馬場C 道悪A

瞬発力勝負になった新馬戦では負けてしまったが、ホープフルSはマクる競馬で3着に粘った。

瞬発力勝負より長く脚を使う持続力勝負で強い競馬ができるタイプで中山競馬場は合いそうだが、このレースに関しては瞬発力勝負になりやすいので適正外。

モズアスコット産駒で道悪適正は高いので、道悪になれば買いたい。

B評価🔥

1レディネス

評価 良馬場B 道悪B

新馬戦はスローペースで内前有利の展開を後方からイン突きで差し切った強い内容だった。

末脚能力・加速力ともに高い能力だが、先行力がない点が弱点。最内枠で包まれると3コーナーでポジションを上げることもできないし、スタートでできるだけ前に付ける必要がある。

3ヴィンセンシオ

評価 良馬場B 道悪B

タイム差なしで勝った新馬戦のメンバーが弱く、勝ち上がった馬は一頭しかいない。

2歳レコードで優勝した葉牡丹賞はタイム差なしだった3頭のなかで一番距離ロスが少ない競馬をしていた。末脚勝負になる今回のレースではミュージアムマイル・ナグルファルに比べると末脚能力に劣る。

4ベストシーン

評価 良馬場B 道悪B

前走のセントポーリア賞は内で詰まって追い出しが遅れる不利があったので参考外でいい。末脚はボーダーを超えているので好走する可能性はある。

2クラウディアイ

評価 良馬場B 道悪B

京都2歳Sはスタートで躓き、1コーナー手前で挟まれてポジションを下げる不利があったなか3着に好走したので評価できる内容だった。

ホープフルSは内で脚を溜めたのに伸びて来れなかったが、4コーナーの加速にはなんとか食らいついているので評価を下げる内容ではなかった。末脚能力はボーダーを超えているので好走するポテンシャルは十分ある。

買わない人気馬💀

7アロヒアリイ

評価 良馬場C 道悪C

新馬戦は負かした相手で次走以降芝のレースを勝ち上がった馬がいないのでレベルが低かった。末脚能力もボーダーを超えていないので評価できない。

C評価

5ブラックジェダイト

評価 良馬場C 道悪C

新馬戦の相手が弱く、芝レースで次走以降勝ち上がった馬が一頭もいない。末脚もボーダーを超えておらず適正がない。

9アスクシュタイン

評価 良馬場C 道悪C

ホープフルSは内で脚を溜めて直線は外に出す完璧な競馬をしたが、外を回した馬を差せなかった。新馬戦・コスモス賞ともにメンバーが強くないので評価できない。末脚もボーダーを超えていないので好走は厳しい。

10ロードガレリア

評価 良馬場C 道悪C

黄菊賞のコメントで「いいポジションを取れましたが、ペースアップするとすぐに内にモタれてしまい、そこから加速していきませんでした」とルメール騎手がコメントしている。今回は加速が重要なファクターになるレースなので買えない。

13ガンバルマン

評価 良馬場C 道悪C

ポジションを取れない弱点があり、今回も後方からの競馬になりそう。4角で6番手以内に付けないと厳しいレースだが、挽回するだけの末脚がない。

14マイネルゼウス

評価 良馬場C 道悪C

勝ち上がった未勝利戦は相手が弱く評価できない。末脚もボーダーを超えていないので好走は厳しい。

予想

道悪

◎11ミュージアムマイル
〇6ジュタ
▲2ナグルファル
△8ファウストラーゼン

◎11ミュージアムマイルは勝ち馬データに該当したこと、黄菊賞の内容を評価。

〇6ジュタはホープフルSの内容を評価。成長した姿を披露してほしい。

▲2ナグルファルは勝ち馬データに該当したことを評価。相手が強くなってどこまで通用するか試金石となるレースだが、適正は高い。

△8ファウストラーゼンは道悪適正を活かして、先行前残りに期待。

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